【税理士試験】平成27年度(第65回)税理士試験の結果

 この記事を執筆しているのが平成28年8月15日であり、平成28年度(第66回)の税理士試験を受験した後であります。近年、ブログの更新が滞っているため、受験後の感想と合格発表のときぐらいしか更新していなかったのですが、昨年はその発表すら更新をしていませんでした。

 今更、更新するのに意味があるのかは疑わしい限りですが、ブログの閲覧履歴を見るとやはり税理士試験関連の記事をご覧になっている方が多いので、私と同じように、現在進行形で受験に挑戦されている最中の方、又はこれから税理士試験に挑戦しようかと考えていらっしゃる方に少しでも参考になればと考え、もう既に記憶は曖昧なのですが、昨年の受験の感触、試験後から来年に向けての過ごし方などを覚えている範囲で書いてみようと思います。

税理士試験5年目の受験科目と受験後の感触

平成27年度の試験で税理士試験としては5回目。前年は諸事情から受験科目を法人税法1科目(2年目)に絞り必勝の覚悟で臨むも敢え無く不合格。
9月から相続税法の年内完結コースでとりあえず勉強を進めつつ、12月に法人税法の不合格が分かった時点でそちらの勉強も再開。年明け1月からは、相続税法と法人税法の2科目を上級コースで通学受講でそのまま直前期までという感じでした。
勉強時間の確保に関しては想定外(自分が悪いのもあるのですが)な事態が続き、直前期の途中辺りまでは、困難な状態でした。具体的には、この期間内に転職を2回し、そのうち2回目は諸事情で4~6月の3ヶ月間は2つの会計事務所にダブルで所属し仕事をしていたためです。
当初は相続税法は土曜1日コース、法人税法は平日夜2回のコースを選択していたのですが、平日夜は通学が困難になり、途中からは日曜の1日コースの切替るも、受講後の復習がままならず、正直、途中で1科目に絞ろうと思ったほどでした。ただ、なんとか踏みとどまって2科目共戦える程度の実力で試験日を迎えることができたのは、この年は私が受験に挑戦し始めてから初めて、受験日がお盆明けだったためです。そのため、勤務先が1箇所に絞れた7月からの1ヶ月半で猛追できたのが幸いでした。

平成27年度(第65回)税理士試験の結果

【結果】
法人税法 合格
相続税法 不合格(ランク A)

過去4回に関しては、受験後に予備校の解答速報で自己採点をしてきたのですが、この年は解答速報の確認もしていませんでした。試験の感触が良かったからではなく、完全に解答速報を確認してボーダーラインに達していないかもしれないと分かってしまうのが嫌だったため、単にビビっていたためです。

平成27年度(第65回)税理士試験結果|税理士試験情報|国税庁
平成27年度(第65回)税理士試験結果

毎年のことですが、郵便で届く合格通知を自宅のポストで見つけ、封を切り、結果を知るまでの瞬間は心臓に悪いです。特に前年までと違い、この年は2科目受験しており、2科目合格していれば官報合格となったのですが、実は、この合格通知を見る前に官報は確認しており、名前がないのは確認済み。つまり、1科目は確実に不合格であることが分かっていたため、2科目共に不合格ではないか、という最悪の結果が頭をよぎっていたからです。
だから、1科目でも合格できたのが分かった瞬間は安堵の気持ちでいっぱいでした。

法人税に関しては、3年目ということもあり、計算も理論も答練の時期には合格圏内を確保して余裕でいければ良かったのですが、そんなこともなく、問題によっては、上位30%に届かないことも度々ありました。だから、合格率が11.1%と全科目の中でも低い合格率でなんとか合格をもぎ取れた勝因は何かと問われてもイマイチ分かりません。
相続税法に関しては、1年目でしたが、理論もAランクの理論でしたし、計算もまあまあできた感触はあったのですが、全体的に解答のスピードが遅かった、つまり、1個1個の論点で理解度が低かったのが原因だったと思います。

受験後→合格発表までの過ごし方

前回までは、受験後8月だけは勉強を休んで、9月から勉強再開していたのですが、この年は受験後〜12月の合格発表までは一切試験勉強はしませんでした。法人税は(不本意ながら)3年間みっちり勉強したし、相続税法も試験までには戦えるレベルまではもっていけたので少し受験のための勉強から離れたかったことと、実務の方でもダブルワークが解消したとはいえ、やはり時間的にきつく、なんとか仕事をこなしているような状態だったので、もう一歩踏み込んで色々と提案できるように準備したり、年明けになって繁忙期に突入しても勉強時間を確保できるように仕組みづくりに力を入れたかったからです。

結果的に法人税が受かって、相続税法の1科目に絞れたから言えることかもしれませんが、この9〜12月の間に実務のほうに力を入れたのは良かったです。
年明けからはぐっと残業時間が減り勉強時間が確保できましたし、実務のほうでも自分なりにこの時期に工夫してきたことにより、お客様との関係もよくなってきてやりやすくなってきたからです。特に私は精神的に強くないので、仕事のほうで上手くいかないことがあると勉強のほうにも上手く集中できない傾向があるので、この点は成功だったのかもしれません。

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