【税理士試験】税理士試験6年目、解答速報を確認後の総括

 平成23年(第61回)から挑戦している税理士試験も今年(平成28年)で早6年目。

 初受験時に既に30歳を超えており、業界未経験で、なにより税理士という仕事自体にも興味があった訳でもなかったのですが、ちょっとしたキッカケで試験勉強を始め、なんとか会計事務所に就職、そしてこれまたなんとか昨年まででやっと4科目合格。

 受験勉強を始めた時は、試験&業界自体に無知だったので、正直2~3年でクリアできるもんだと考えていましたが冒頭の通り今年で受験も6回目。昨年は受験後に結果が怖くて怖くて受験後に各予備校から発表される解答速報を確認することができなかった(ブログ自体も休眠状態だったのは別の理由があるのですが)のですが、今年は今後の身の振り方を考えるためにもある程度の出来は確認しておこうと思い、自分が通っている予備校Tの解答速報を確認しました。

受験科目は「相続税法」1科目です。

試験日当日の回顧録

 僕が受験を始めた頃は震災の影響もあってか大型会場(幕張など)での受験が続きましたが、ここ3年は連続で「早稲田大学」。自宅から結構近いので今年も30分前頃に自転車で会場入り(近くに駐輪場があるので便利です)。

 当日までにやるべきことはやってきたので、会場には理論ドクターだけを持参、最後にチラッと気になる理論1題を確認後、教室へ移動。試験開始までは程よい緊張感でいられました。しかし、いざ、試験開始となると緊張からか手が震えました。元々文字は綺麗でもないし書くスピードも遅いのですが、いつもに増してうまくペンが進まない。今年は普段の演習や答練でも本番を意識してやっていたのですが、いざ本番となるとやっぱり緊張の度合いは別物なんですよね。

 さて、問題の中身のほうですが、僕は税法科目は全て解答手順は「計算→理論」の順で解答することに決めており、本番も勿論この手順。解答用紙が配られた時点で、計算は普通の総合問題1題に相続開始年(28年分)の贈与税額の計算がくっついた想定内のパターンだったので、少し安心し普段通り問題の頭から順番に財産評価を進めていきました。

 ただ、財産評価をいつくか進めていくなかで緊張度合いが増していったのは、個々の財産評価ではそれほど難易度が高くないと感じたからです。比較的難しい時には未学習論点がでると言われる土地や非上場株式(非上場株式の評価は一度飛ばして2周目で解答したのですが)もあまり捻った問題でもなく問題の読み取りも難しくない。

 この辺りで心理的には、「これは1、2個単純ミスをしたら終わってしまう」という気持ちからでカラダが固くなってきて、これがペンがうまく進まない一因だったと思います。

 結果的に一通り計算を終わらせた時点で75分経過。少し時間をかけ過ぎで焦りつつ理論問題へ移動。

 いざ、理論をチラッと確認すると全部で2題、1題が個別で、もう1題が事例かなとアタりをつけつつ、1題目からチェック。意外にも「債務控除」の個別理論ぽかったのですが、「債務控除」は個別理論としては予備校の予想理論には入っていなかったので、何か他の論点と絡めて問われているのではと慎重に問題文を確認しましたが、やはり個別理論でベタ書きでOKぽかったので、一心不乱に解答用紙に書き殴り、9割程の精度で完了。この時点で残り25分程、悪くないペースだと思いながら2題目へ移動。アタり通り事例ぽかったのですが、実際に問題文を読むとこれまた「納税地」と「相続税の期限内申告書」のベタ書きでOKぽい。ただ、納税地の方は解答範囲に迷い少なめ、期限内申告の方はガッツリ、各相続人(3人分)の申告書の提出先と提出期限の事例の解答をなんとか書けたところでタイムアップ。

 計算も理論もまんべんなく解答できたことはできたのですが、計算にしても理論にしても難易度は高くないから2年目のアドバンテージはあまり期待できない、相対的に平均点が高い争いになるんじゃないかなぁ、というのが直後の感想でした。
 

解答速報で自己採点をした結果

 1,2年目の頃は結構しっかり受験後に解答を復元して自己採点をしたのですが、昨年は全くせず、今年もある程度覚えている範囲でのざっくりと合格確実、ボーダーラインからどの辺りの位置にいるか確認するために自己採点してみました。

 ちなみに確認したのは自分が通っているTの解答速報です↓

税理士試験 解答速報| 資格の学校TAC[タック]
平成28年度(第66回)税理士試験 解答速報

(参考)Oの解答速報はこちら↓

税理士|社会人講座|<資格の大原>
税理士全11科目の問題・解答解説

【相続税法】

<自己採点の結果>

問1の理論が37点、問2の計算が39点合計76点程度

<T解答速報による各ライン>

合格確実80点程度ボーダー65点程度

 上記がざっくりと自己採点をしてみた結果です。悪くはない結果だとは思いますが、あくまで数字の転記ミスや電卓ミスなど凡ミスがなかったとした場合の仮定の数字です。ただ、自己採点してみて「終わった!!また来年!!」てな感じにならなかったのはホッとしました。
 ただ、Tの解答速報のボーダーラインの65点てのは低い感じがするんですよねぇ。ちなみにOの解答速報ではボーダーラインが73点、合格確実ラインが82点となってますし(もちろん、配点箇所の違いがあるので単純比較はできませんが)。

 どっちにしても合格確実ラインの80点台に乗っていないので、12月の合格発表まではモヤモヤした状態が今年も続く結果となりました(~ ~ ;

来年の試験に向けて!

 毎年、試験後の9月から合格発表の12月までは受験科目の選択や勉強方法などに迷う時期なのですが、とりあえずボーダーラインには達していたこと、相続税法がラスト1科目であることから、12月の結果がでるまではお休み(というかもぅ二度とやりたくないのですが…。)
 実務や独立に向けての準備に精を出す予定です。

 とにかく、今年も受験された皆様、本当にお疲れ様でした。結果はどうあれ8月の残りは唯一息抜きができる時期だと思いますので、ここぞとばかりノンビリしましょう!!(ちなみに僕は試験の2日前頃から引いた夏風邪が長引いていて家でぐったりしています(^^;

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