2013年、田舎に帰る。

trip_20130107_1

前回の更新が年明け前の30日だったので、丸々1週間以上更新をサボってしまいました。
7月の税理士試験の試験前直前でも、定型的なブログでそれ程更新に時間がかからない勉強の進捗エントリーはアップしていたので、これだけ期間があくとなんだか不思議な気分です。
なんだかんだでブログを更新するのが生活の一部になっていたのでしょう。
実は、年明け間もない2日に長野県で暮らしていた父方の祖母が急に亡くなりました。
両親は状態が危険であるという連絡を受け直ぐに帰省していましたが、僕は東京で待機していたため、両親からの電話でその報告を受けました。
慌ただしくお葬式等の日程が決まりましたが、特に僕にできることはあまりなく、土日までは東京で両親からの指示を受け写真を用意したりと雑務をしつつ、後はいつもの日常と変わらず、試験勉強をしていました。
ただ、ブログだけはどうも書く気力が沸かず今日に至ったわけです。
トップの写真は、祖母が最後まで暮らしていた田舎の家のすぐそばにある諏訪湖の辺で撮った一枚です。iPhoneで撮影したのでそれ程画質が良くありませんが、田舎に戻った土日は天気も良く、丁度真ん中の山の窪み辺りには富士山がくっきりと見えていました。
こんな天気の良い日に祖母をお送りすることができて良かったです。
思えば、子供の頃は毎年お盆と正月の年2回必ず帰省していましたが、10代後半になるとすっかり足が遠のいてしまっていました。

最後に会ったのは4年程前。当時結婚していた妻と二人で1泊したのが最後です。
ホント今更ですが、もっと顔見せておけば良かった、もっと色んな話をしとけば良かった、と後悔がつのります。
式の席で祖母の弟にあたるおじいさんが、祖母は僕ら孫のことを自慢の孫だとよく話していた、ということをうかがいました。
自分の現状を考えると、とてもおばあちゃんが自慢できるような人生を自分が歩んでこれていないことに非常に心苦しく感じました。
アレコレと思い出はたくさんあるのですが、おばあちゃんというと思い出す言葉があります。
「ほらほら、いわんこっちゃない」
子供の頃、祖母と一緒に出掛けた時などに、都会暮らしの僕ら兄弟は畑や用水路が珍しく走りまわっていると、祖母は注意するのですが、そんな注意で止まるガキではありません。ただはしゃいだ報い(?)か、転んで足を擦りむいたり、路肩の用水路にハマったりして泣くこともありました。
そんな時に祖母は心配そうに、上記の言葉を僕らによく言っていました。不思議なんですが、そんな何気ない日常の一場面が一番印象に残っています(^^ゞ
僕にとっては田舎である、長野県の諏訪も、昔と比べると変わりました。家のまわりにたくさんあった畑はすっかり無くなり、いまやアパートや立派な一軒家が立ち並んでいます。ヘドロがわいて緑がかっていた諏訪湖はいまやすっかり綺麗になり、湖畔も整備されジョギングコースまでできていました。
今迄ですら、足が遠のいていた僕にとっての田舎は、祖母が亡くなってしまったことにより、更に足が遠のいてしまうかもしれません。
ただ、何か節目の折には、この地に戻ってきて、祖母そしてその祖母より先に天国に旅立ってしまった祖父に自分の現状について報告したい、と思いました。
「少しは、おばあちゃんたちが自慢できる孫に近づけたかな?」
って。


新年早々、しんみりとした記事になりましたが、今年は、去年より少しだけでも元気を取り戻せるように日々つとめていきたいと思います。
密かにいつもご覧になってくださっている方、たまたま当ページに迷い込んでしまった方など色んな方がいらっしゃるかと思いますが、今年も何卒よろしくお願い致します。皆様と皆様の大切な方にとって幸せな一年でありますように。m(_ _)m

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