貧乏父さんはゴメンだから、何度も読もう!_『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター

 先日のエントリー記事「『移動×勉強×運動』ビジネステープは一石三鳥の習慣!」にて、最近ビジネステープを聞くのが習慣になっていることを書きましたが、現在お気に入りでよく聞いているのが、↓の「史上最高のセミナー」です。

史上最高のセミナー 完全版

史上最高のセミナー
史上最高のセミナー マイク・リットマン ジェイソン・オーマン ジム・ローン マーク・ビクター・ハンセン ジェイ・コンラッド・レビンソン ジャック・キャンフィールド ロバート・アレン シャロン・レクター マイケル・ガーバー 河本 隆行

きこ書房 2006-10-07
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 僕が個人的に一番リピート率が高いのが、ジム・ローン氏がゲストの会なのですが、名だたる成功者たちのうちの一人で、シャロン・レクターさんも出てます。シャロン・レクターさんと言えば、あの名著「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート・キヨサキ氏の共著者ですが、オーディオテープで彼女の話を聞いているたびに、ちょっと久々に読んでみようと思い、再読してみました。
 

金持ち父さん貧乏父さん
金持ち父さん貧乏父さん ロバート キヨサキ シャロン・レクター(公認会計士) 白根 美保子

筑摩書房 2000-11-09
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 私たちに与えられた二つの選択肢は変わらない。
 一つはひたすら安全のみを求める道。
 もうひとつは将来に備えて教育を受け、自分や自分の子供の中に眠っている「お金に関する才能」を目覚めさせる道だ。

 という言葉から始まる本書は、著者自身が、実の父親(貧乏父さん)と親友の父親(金持ち父さん)の二人からそれぞれ受けてきた教えを比較しながら紹介し、いかに「ファイナンシャル・リテラシー(お金に関する読み書きの能力)」を身につけることが大切であるかを読者に問いかける内容となっていますが、改めて読んでみると得るところがありました。
 本書を最初に読んだときは、「不動産投資」をすすめているような印象を強く受けました。しかし、本書が書かれた当時と今は現状が違うし、本書で書かれているような考え方はホントに現在の日本で役に立つのだろうか? という疑った読み方をしてたような気がします。
 現状、僕は投資をできるような資金も全く仕事もしていないので、現状は本書には
【中流以下の人間はお金のために働く 金持ちは自分のためにお金を働かせる】
と書かれていますが、現状は中流以下の生活で、正直笑えない状況なのですが、数年前の状態と違うのは、明確な自分のビジョンを持ち、計画を立て、実行するようになったことです! 勿論いきなり劇的な変化を感じているわけではありませんが、徐々に徐々に自分が変わってきているのは実感しています。
 なので、投資云々の記述以上に、僕が目に止まったのは、本書の最後の方の「実践の書」のところで書かれている、
・まず五つの障害を乗り越えよう
・スタートを切るための十のステップ

のところです。
「まず五つの障害を乗り越えよう」では、お金の流れは読めるようになったのに資産を増やすことができないという人にとって、大きな障害となるものとして、5つの考えが挙げられています。
1. お金を失うことに対する恐怖心
2. 悪いほうにばかり考えて臆病になる
3. 忙しいことを理由に怠ける
4. 自分への支払を後回しにする悪い習慣
5. 無知を隠すために傲慢になる

 上記の5つは、別に「資産を増やす」というため、としなくても、自分が成長していくためには、必要な考えが含まれていると思います。特に5.無知を隠すために傲慢になるの中での「知識が私にお金を儲けさせてくれる。無知はお金を失わせる。傲慢さが頭をもたげてくると、いつも私は損をした」という言葉は、しっかり覚えておこうと思いました。
また、「スタートを切るための十のステップ」にも日々の行動に活かせる言葉が多かったです。

1. 強い目的意識を持つ-精神の力
 金持ちになるのは、実際は簡単でもなく、またひどく難しくもなかった。ただ言えるのは、強い目的意識、理由づけがなければ人生で何をやるのも難しいということだ。
2. 毎日自分で道を選ぶ-選択する力
 自分の時間やお金をどう使うのか、何を学ぶかは私たちが毎日選択すべきことなのだ。これこそが選択する力だ。
3. 友人を慎重に選ぶ-協力の力
 真の友になれるかどうかはともかく、金持ちには一つ注目すべき共通点がある。それは、お金についてよく話をするということだ。自慢するわけではなく、お金に興味があって、それについて話すのが好きなのだ。同じようにお金に興味をもっている私は彼らから何かを学ぶ。また彼らも私から何かを学ぶ。
4. 新しいやり方を次々と仕入れる-速習の力
 すべてがどんどん変わっていく現代においては、あなたが何を知っているかはもうあまり意味を持たなくなっている。なぜなら、あなたが知っていることがもう時代遅れになっている場合が多いからだ。問題なのはいかに速く学ぶことができるかだ。
5. 自分に対する支払をまずすませる-自制の力
 自分に先に支払う際に一番大切なルールは、借金をしないということだ。二つ目のルールは、収入が少ないときでも自分への支払を先にするということだ。
6. ブローカーにたっぷり払う-忠告の力
 金持ち父さんは「その道の専門家」に充分な報酬を支払うことが大事だと信じていた。現代は情報の時代だ。情報には値段がつけられないほどの価値がある。いいブローカーならば、いい情報を与えてくれるばかりか、きちんと時間をとっていろいろ教えてくれる。
7. もとはかならず取り戻す-ただでなにかを手に入れる力
 私の場合は、何かに投資したとすると、かならずおまけ、つまりただでもらえる何かがついてくる。つまり、元手を回収したあとにただで手に入る資産だ。
8. ぜいたく品は資産に買わせる-焦点を絞ることの力
 借金でぜいたく品を手に入れることを覚えた人は、隣の人が持っているものは何でも手に入れるという「罠」にはまっていく。一番簡単な方法はお金を借りることだが、私はそんな風にして負債の欄に焦点を絞ったりせず、資産の欄に焦点をしぼる道を選ぶ。
9. ヒーローを持つ-神話の力
 ヒーローは私たちに刺激を与えてくれるばかりではない。彼らを見ていると、物事が簡単に思えてくる。「彼らにできるのなら、私にもできるはずだ」と私は思う。
10. 教えることで得る
 金持ち父さんが教えてくれたことで、私がこれまでずっとモットーとしてきたことの一つは、出し惜しみをしないこと、与えることだ。何かが足りないとか何かが必要だと感じたときには、まず、それを人に与えることだ。そうすれば、あとになって、二倍にも三倍にもなって返ってくる。このことはお金、ほほえみ、愛情、友情などいろいろなことにあてはまる。

 投資は昔から非常に興味があるのですが、まだ現状として投資ができる状況にないので、まずは、自分価値を高めるため、投資に回すお金を作り出すことが僕にとっては先決なので、また、機会を作って本書は再読したいと思います。また、その時は違った知識を与えてくれると思っています。
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