レバメモ『お金を生み出す知的生産術』

『年俸5億円の社長が書いた お金を生み出す知的生産術

年俸5億円の社長が書いたお金を生み出す知的生産術
年俸5億円の社長が書いたお金を生み出す知的生産術 平 秀信

アスコム 2008-09-02
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 単行本:216ページ
 お金を稼ぐためなら、お客様が喜んでくれて、しかも法律に触れない限り、何をしてもいい。商品さえよければ非道徳な売り方で、非道徳なくらいに儲けても、構わない。そこで私は一般道をはずれ、滅多に人の来ない「異端エリア」を歩くことにした。そこでまず、異端の道の先駆者を、徹底的に真似ることから始めました。まだ成功したことのない人が成功するためには、「モデリング」が非常に有効です。成功している人の習慣を一から十まで学ぶことによって、成功者の素質があなたの心に備わります。
 ただのサラリーマンで終わりたくない人、サイドビジネスで稼ぎたい人、これから起業して大金持ちになりたい人は、本書から成功するノウハウを好きなだけ盗み取ってください。そして、自分が変わることを恐れずに、勇気を出して実行してみてください。
1. 朝一番にするべきことはメールチェックではない
 仕事の効率が今ひとつはかどらない、やる気が出ないという人は、時間の使い方が間違っているのです。朝一番のメールチェックが習慣になっている人は、一度、それが自分にとって本当に必要かどうか、疑ってみましょう。「とりあえずパソコンを開く」をきっぱりやめ、「最もやりたくないこと(だけど大切なこと)」「ハードルの高い仕事」を午前中に集中してやる。確実に、今の3倍は働けるようになり、3倍の成果がでる。
2. ゴールデンタイムを無駄にする人は人生に遅れをとる
 あなたが会社に着いて最初にしなければいけないことは、「自分の収入に直結する仕事」です。頭脳が最も冴えるのは、起床後2~5時間といわれています。午前中はゴールデンタイムなのです。おもしろいことに、朝一番に重要な仕事を片付けると脳のスピードスィッチが「高速」に設定され、その日一日の行動スピードや思考力が加速するだけでなく、集中力、判断力、決断力も上がる。
3. 0.2秒で即断即決する「“平流”捨てる技術」
 速くするには、「よけいな情報をインプットしないから」です。インターネットやテレビ、新聞、雑誌などに載っている情報の9割は、あなたに直接役立つものではない
4. じっくり5分間考えられる「脳の持久力」のつけ方
 考える癖がついている人は何が起きても瞬時にベストな道を選択できますが、何も考えていない人は間違った判断を下しがちです。ひとつの物事を5分間じっくり考える癖をつけてください。練習として、自分の夢や目標をリストに書き、どうやったら可能なのか、そのハウツーを5分間考えてみるといいでしょう。すると、今やるべき行動が具体的に見えてくる。
5. 1日24時間を3倍にする方法
 人の3倍働く。成功するコツはこれです。しかし、1日は24時間しかない。そこでどうすれば人の3倍働くことができるのか? ひとつの方法は寝ている間も頭を使うこと。その日に解決しなかった問題、迷っている問題を寝る苗に書き出し、それを枕元に置いて寝るのだ。すると睡眠中に潜在意識が働き、脳がそのことを考え続けてくれる。翌朝起きたときには明解な答えが導き出されている。
6. 古いモデルをいつまでも使わない
 最新型のパソコンや携帯が市場に出たら、すぐ買い換える。これは時間の無駄が省けるからだ。「タイムイズマネー」というが、時間の無駄はお金の無駄につながる。だから、多少コストがかかっても、パソコンはさくさく動く最新型のほうがいいし、携帯も便利な機能を色々試せる最新型のほうがいい。
7. 自分でなにもかもやってはいけない
 仕事は自分で抱え込まず、人に任せる。そしてコツは、70%の出来で満足するということ。完全を求めているとすべて自分で行わなければなりません。そうすると仕事は遅くなり、たまる一方。70%で満足すれば仕事は進む。するとどんどん自分の自由時間ができるので、もっと高度なテクニックを勉強する時間がつくれる。結果、上手にさぼりながら自分のスキルを上げることができる。
8. 経営者は金のこと、社員は仕事のことだけ考えればいい
 経営者は、目標金額をクリアにしておくと、自分が何にチャレンジすればいいのかがわかり、やることがブレない。もちろん目標は年俸に限らず、「自社ビルを建てる」「地域に貢献する」などでもよい。しかし、あなたがサラリーマンなら話は別。収入のことは一切考えてはいけない。サラリーマンのあなたはひたすら仕事のことだけを考えスキルを高め、自分の市場価値を高めるべきだ。そうすれば会社からリストラされる可能性が低くなるし、転職、あるいは起業するとき、ライバルに差をつけられる。
9. がむしゃらに頑張るなら「行動原則」を死守せよ
 ここまで来れたのは、20代、30代のときにがむしゃらに頑張ったおかげ。どう頑張ったかというと、毎日の行動原則を決めて、それを死守していた。最初のころはつらいと感じることもあったが、慣れてくると何でもなくなる。むしろ歯磨きのように「やらないと気持ちが悪い」と思えるようになる。
10. 「真っ先に何をやるべきか」わかっているか
 まず、「To Do リスト(やることリスト)」を作ってみましょう。しなければならないことを、どんどん箇条書きにしていくのだ。その後、リストをじっくり眺め、優先順位を決める。最優先しなければいけないのは、「自分の収入に最も影響すること」です。順番が決まったら、まず一番だけを、何も考えずにがむしゃらにやる。このスタイルで仕事のスピードは驚異的にアップする。
11. 集中したいなら、体をグニャグニャにする
 人間の集中力は長時間持たない。さらに無理して頑張ると、脳が酸欠になって眠くなる。そんなときは、緊張した頭と体をグニャグニャにほぐします。そうすると脳に新鮮な酸素がいきわたり、頭が再び冴えてくる。上手に気分転換できれば、一気に集中力を取り戻せる。
12. できなくても「やる!」と言え
 最終的な権限はすべて社長が握っているのですから、雇われている人間が責任を負う必要はありません。あなたも、失敗を恐れず、何でもチャレンジしてみるべきです。失敗しても、あなたが失うものは何もありません。ただ、怒られるだけです。
13. 欲しかったら真っ先に手を挙げろ
 日本人は意思表明をするのが苦手です。「オレが!」と思っても、ストレートに手を挙げる人はなかなかいない。しかし、ビジネスでは「欲しい」「やりたい」を思ったら真っ先に手を挙げなければなりません。そうしないと「やる気がない」と判断されたり、ライバルに先を越されたりして、一瞬のビジネスチャンスを逃してしまうからだ。
14. 限界を決めない人が「飛び抜けた人」になれる
 たくさん契約を取れる営業マンと、頑張ってもなかなか取れない営業マンとの違いは何か? それは「自分で限界を決めるか決めないか」だ。自分でリミッターを外せるか外せないかの違いだ。「飛び抜けた人」というのは、限界を設定しない人を言う。チャレンジ精神が旺盛な人が「天才」に成り得る。
15. 上司や社長に決めさせるな
 失敗しても何でもいいから、「私はこうやります!」と社員に言ってもらいたい。最終的に決断して責任を取るのは社長ですから、途中の過程でどちらに転んでも、大勢にそれほど大きな影響はないのだから。自分の責任でやり方を決めて、自分の力で結果をだす、それが理想の社員だ。
16. 社長に「邪魔しないでください」と言え
 私はサラリーマンのとき、仕事中に話しかけられたら、たとえ上司や社長でも「今は邪魔しないでください」と言いました。冷たく聞こえるかもしれませんが、そのほうがお互いにとって、記帳な時間を無駄にしなくて住むからだ。サラリーマンのあなたも、つきあってもOKな人、NGの人をきちんと決めるべきだ。そうしないと、あなたの貴重な時間がどんどん盗まれてしまう。
17. 相手を変えるより自らパワーアップしろ
「仕事の成果は、自分のパワー×相手のパワーで決まる。さらに自分を取り巻く環境がよければ、仕事の成果は飛躍的にアップする」といわれます。公式にすると、成果=環境×(自分のパワー×相手のパワー)となる。この公式が常にあるので、どんなビジネスをするときでも、「一番重要なのは自分。相手に過剰な期待はせず、まず自分がスキルアップすべき」と思っている。自分のパワーが大きければ、誰と組んでもそこそこの結果が出せる。
18. 買ってくれるお客さまを瞬時に見極める方法がある
 普通の営業マンは、最初から相手のペースに合わせてしまう。それではよけいな時間と労力を消耗してしまう。そんなときはお客さまが驚くことを言って自分側のペースに引き込む「なんでなんで作戦」で本心を見極められる。
19. お客さまに「なぜ」「どうして」と聞き返せ
 よい営業マンになる条件は、自分からペラペラ話しかけるのではなく、相手の話にとことん耳を傾けることです。できる営業マンは漏れなく聞き上手です。最終的に得をするのは、ゆったりかまえて結論を急がない人、自分より先に相手に話しをさせる人なのです。
20. 人の本心は言葉とは別のところにある
 人は本当のことを言わない。たいていの人は、本当の目的を隠します。これは「だまされたらどうしよう」などと、防衛本能が働くからです。失敗しないためには、相手の言うことを頭から信用せず、最初に本心を確かめておく。そうすれば、無駄な時間とエネルギーを使わずに済む。
21. 「好かれている」と決め付けると相手は逃げていく
 ビジネス、プライベートを含む人間関係全般に言えることですが、人は自分のことにしか興味がありません。ですから、あえて最初から「この相手は、自分のことを好きな訳ではない」と心して接することがコツ。マイナス地点から肺っていけば、変な失敗をすることもない。
22. 1%に絞る営業、100%に攻める営業の使い分け
 営業には2通りの方法がある。ひとつは「99%のお客さまを切って、本命の1%だけに営業攻勢をかける」というやり方。もうひとつは「100%のお客さまに営業攻勢をかける」というやり方。どちらがいいということではなく、どちらを使うかは、その場の状況と営業マンのタイプによる。時間がないときは100%にセールスし、時間があるときは99%を捨てて1%にセールスする
23. 「1年で地域一番店」を目指した戦いの始まり
 その理由は、会社の目標をはっきり定めたからです。明確な目的地を決めたせいで、社員の動きがブレることもなく、驚異的な仕事の速さで邁進できたのです。
24. 確実に成約に結びつける「すごい営業」
 商品を買っていただく際はまず、「好きか嫌いか」、そしてそれを買うお金があるかないかを確認するのが当たり前です。このプロセスを丁寧に踏んでいけば、お客は買ってくれる。その順番を間違えると、絶対に契約できません。
25. 1億円の商品を売る“しゃべり”の磨き方
 ビジネスで重要なのは、オフライン(現実世界)の世界です。ですから「話す」という能力は非常に大切なのです。もしお金儲けを目指しているのなら、まず、1分間スピーチの練習をしてみてください。スピーチに自信がない人は、とにかく腹の底から大きな声を出してみましょう。
26. 人の心を打つコピーは、どこから生まれるのか
 通り一編の言葉では、人の心を打つことはできません。ふだんからじっくりモノを観察し、説得力のある言葉で表現する訓練をしないと、人の心に訴えかけるコピーは掛けないのです。
27. 「人脈」を広げても役には立たない
「○○さんを知っている」で渡っていけるほど、世の中は甘くない。信頼関係というのは、ある程度時間をかけなければ育ちません。ですから人脈を広げる時間があるなら、自分の仕事に集中するほうがいい。あなたに力がつけば、それ相応の人があなたに注目して、無効から声をかけてくるはずです。
28. 好かれるくらいなら、嫌われたほうがいい
 多くの人は「好かれたい」と愛想よく振る舞いますが、「素の自分」でいると、たまに「自分に必要な人間」がアンテナに引っかかることがある。「あ、この人、いいこと言うな」「おもしろい感性の持ち主だな」と感じるときは、年上、年下に関わらず、積極的にアプローチする。
29. 女の子と仲良くするより、社長と仲良くしろ
「最も役に立つ人間と付き合う」がビジネス社会での鉄則です。そして、サラリーマンにとって、自社の社長を超える人間は存在しない。もしあなたに上昇志向があるなら、女の子と仲良くするより、社長と仲良くするべきだ。社長といろいろな話をして、ハードルの高い仕事をどんどん与えてもらいましょう。
30. 友人にするなら行動の速い人間がいい
「今、この瞬間」を100%有効に使いたいので、他人に貴重な時間を奪われたくない。世の中で成功している人たちのほとんどは、似たような行動原則を持っている。それはスピードである!
31. 自分で暗示をかけるより、誰かに褒めてもらえ
 アメリカ人は「もっと頑張れる」と口にしてモチベーションを上げていますが、日本人にとっては誰かに褒められるほうが効果的です。日本人は仲間意識、集団意識が強い民族ですから、自分で自分のモチベーションを上げるより、人から上げてもらうことを好むのです。あなたの周囲には、あなたを応援してくれる人はいますか?
32. 同僚や友人づきあい優先は低空飛行の人生を選んでいる
「同僚や友達は仕事の役に立たない」。それよりも「起業するなら、メンターを持て」と世間ではよく言われます。しかも、メンターは突き放すような人、料金が高い人など、敷居の高い人のほうがいい。楽に手に入るものより、苦労して手に入れるもののほうが、得られるものは大きい。
33. メンター選びは自分を知ることから始まる
 メンターとはあなたを成功に導く助言者のことです。人間は自分ひとりの力では限界があるので、今より確実にスキルアップしたい人は、メンターに力を借りるといいでしょう。ただし、メンターにするのは、あなたと同じ価値観を共有できる人に限ります。あなた自身が目指すことをすべて体言している人を選ぶのがコツです。そしてその人から、情報や知識を根こそぎ吸収するのです。しかしそれをするためには、まず、あなた自身をしらなくてはなりません。メンター探しは自分探しでもあるのです。
34. こんな人間はメンターにしてはいけない
 メンターにしてはいけないタイプの例。最初からお金を要求してくる人。相手が誰でもカンタンに引き受けてくれる人。心地よい言葉しか使わない人。単なるアドバイスしかしない人。落ち目の人。マナーや一般常識を知らない人。本物かどうかのポイントは、全身からにじみ出るオーラです。
35. あなたのステージをあげるメンターとの交流法
 よいメンターというのは、弟子が成長する姿を見たいのです。なぜなら、それが自分の喜びであり、実績にもなるからです。もしあなたがメンターから教えを受けたら、実践した結果をぜひ報告してください。あなたの成長をともに喜んでくれる、頼もしい味方になってくれるでしょう。
38. 本はなんとなく読むな、目的を決めて読め
 本は読もうと思えば1冊15分くらいで読めるものです。何故か? それは「その本を読む目的」があるからです。「使えるところを探す」という感覚です。本を読むときはマーカーを手にして、覚えておきたいところ、重要と思うところに線を引くなど使い倒すことです(本は消耗品ですから、きれいに読む必要はありません)。
39. ニュースを知るより過去から学んだほうがいい
 ビジネスで重要なのは「過去」を勉強することです。世の中に新しいことはひとつもありません。すべて古いもののリニューアルです。過去は宝の山。みんなが忘れてしまったアイデアや、優秀だけど世に出るチャンスのなかった企画などが無尽蔵に眠っています。
40. 「いつか役に立つ」を追うのは時間の無駄である
 情報は使わなければ意味がないし、お金に換わることはありません。「いつか役に立つのではないか」と考えるのは、無駄なことです。人付き合いに関しても、ネットや本、雑誌などの「情報」に関しても「9割は役に立たない」という法則は当てはまります。
41. 現実社会で活かせない勉強はするな
「やる!」と本気で決めたら、やらなくてはなりません。今まで積み重ねてきた勉強は、具体的に活かさなければ何の意味もないのです。どんな「大物」も、最初はみな暗中模索で手探りしながら第一歩を踏み出していきました。そして、トライアンドエラーで形を作っていったのです。
42. こんな「勉強」仕事の役には立たない
「勉強」は現実逃避。つまり「できない自分」に対する言い逃れになる恐れがあります。しなくていいことをする時間と労力があるなら、目の前にある「真っ先にクリアすべき仕事」に取り組むべきです。
44. 本当にかなえたい夢は紙にかいてはいけない
「本当に叶えたい夢は紙に書くな」が私の持論です。書いて叶うのはレベルの低い夢だけです。レベルの高い夢はひたすら念じ続け、表に出さずに行動しないと、絶対に叶いません。
45. きれいごとを言う前に嫌というほど稼げ
 お金は幸せになるために必要な道具です。もしあなたが今よりもっとお金が欲しいと思うなら、ただお金儲けのことだけを考えてください。今まで自分を縛ってきた常識やルールの空を、いったんすべて脱ぎ捨てなければいけません。お金に対する捕らえ方、考え方を変えてください。
46. 夢を叶えるには「想像力」が不可欠である
 夢を叶えるコツは、「いつまでに」「どうやって」「どのように」それをするか、小さな子どもが読んでも実行に移せるように、わかりやすく、細かく、丁寧に計画し、紙に書いておくことです。そしてそれを折りあるごとに眺め、脳にインプットする。そうすると、行動が自然に目的に向かうようになる。夢を叶えるには努力の前に「想像力」が必要だ。
47. 成功者が共通して持つ条件は5つある
1.変わることを恐れない(環境も、自分自身も)。
2.勉強熱心である。
3.積極的である。
4.素直である。
5.たとえネガティブな状況でも、前向きな言葉を使う。

この5か条を身につければ、あなたも上昇気流に乗ることができる。
48. 大成功したいなら「変わった人」と思われろ
 世間で「やるべきこと」「正しいこと」を思われていることは、私自身はやらなくていいと思っています。それで「あの人変わってるね」「常識から外れてるね」といわれるくらいのほうがいいと思っています。「普通」に埋もれて安心していると、大成功はできません。
49. 小さなことをおろそかにしたら夢は叶わない
 夢を叶えたなら、目の前にある面倒なこと、つまらないこと、小さなことをいちいちこなしていなかければいけません。小さな作業を途中で放り出さずに続けるコツは、出口にいつも顔を向けていることです。出口に顔を向けていれば、細かな作業も続けられます。
51. 無敵になれるかは失敗の生かし方にかかっている
 無敵のチャンピオンになる方法は、失敗を失敗のまま終わらせないことです。失敗も貴重な経験ですから、それをお金に買える方法を考えればいいのです。「失敗は成功の母」といいますが、失敗の原因を突き詰めていくと、必ず成功の法則が見つかります。失敗こそがお金を生む記帳な経験なのです。
53. 苦手なことで勝負をしてはいけない
 苦手なことで勝負するのはできるだけ避けましょう。成功するコツは、得意なジャンルで勝負することです。自分が使い慣れたもの、長年親しんできたもの、誰よりも勉強してきたものなら、商売の勘どころを的確に押さえられます。
55. あなたの年俸を決める3つのスキル
 ビジネスで「大成功」するとなると、3つのスキルが必要になる。そればVとBとLです。
①V = Vision(ビジョン)
②B = Building A Team(ビルディング・ア・チーム)
③L = Leadership(リーダーシップ)
56. チャレンジするなら自分にストレスをかけよ
「目標を定めましょう」とよく言いますが、どんな目標でもOKというわけではありません。能力とチャレンジのバランスが大事です。「人間というのは、能力とチャレンジのバランスがちょうどよく取れたときに最も幸せを感じる」といいます。
59. 1件の成果のかげで300件が無駄になっている
 いいアイデアがポンポン出る人と、出ない人との差はどこにあるか? それは、ふだんからアイデアを考える習慣があるかどうかの差なのです。「1対29対300の法則」というのがあるが、これは「ひとつのすばらしいアイデアを考えるには、29のまあまあイケるアイデアが出てこないとダメで、その29のアイデアの下には、300のどうでもいいアイデアの下地が必要である」という法則です。
60. アイデアを枝分かれさせれば大きなビジネスになる
 ひとつのアイデアから複数のアイデアが広がり、それぞれのアイデアがまた別のアイデアを生み出してどんどん枝分かれしていくビジネスを「生態系ビジネス」と呼びます。小さなビジネスから大きなビジネスへ無限に広げていくのです。
63. 経営は感情でなく、理性で舵取りせよ
 人のいい社長に、経営の才能はありません。感情ではなく理性で舵取りできる人間でなければ、従業員を従えて航海することはできないのです。
64. 成功するほど大きくなる問題に、いかに立ち向かうか
 ビジネスは、手を広げれば広げるほど、問題も多く発生します。でも、そこから逃げないこと。ベストな解決法を捻りだすこと。どんな逆境にいても目的地を見失わないこと。この3つを守りながら、進むしかありません。なぜなら、目の前に立ちはだかる問題をひとつひとつクリアしない限り、ゴールにはたどり着けないようになっているからです。
65. クレームを恐れるな、むしろ喜べ
 そもそも「クレームを出す」という行為は、感情が揺れ動かないとできません。ですから、むしろ「クレームがくるのは関心を持っていただいた証拠」ととらえ、喜ぶべきなのです。ウェルカムなことですから、できるだけ満足していただけるよう、誠意を持って対応します。それで誤解が解け、お得意様になってくださるケースもあります。
69. 捨てれば、新しい何かを得ることができる
 地位や名声、お金を一度でも得ると、人は「失いたくない」と、今していることにしがみつくものです。しかし、普遍のものなどこの世にはありません。万物はすべて時間と共に変化していきますから、いたずらに1ヵ所にしがみついてはいけないのです。それにいつまでも同じ場所にいると、成長がありません。私は常に「違う自分」を体験したいと思っているので、自分の置かれている環境が固まりそうになると、自分から壊しにかかります。それで何かを失ってもかまわないのです。失うことは、新しい何かを得ることだからです。
70. モチベーションんは上げないほうがいい
 私は社員のモチベーションを上げないように心がけています。上がったものは必ず下がりますから、むしろ下げようとしています。仕事はどこまで粘り強く頑張れるかで勝負が決まりますから、一時の情熱の高まりでクリアしようとしてはいけません。それよりも足元を見て、今やらなくてはいけないことをコツコツやることが大事です。一時の情熱より、継続する冷静さがビジネスには必要です。
75. あなたがもっと幸せになれる道がある
ビジネスで成功する人としない人との分かれ目はどこにあるのか?それは、人が喜ぶことをするか、しないかで決まります。では、何をしなければいけないかというと、社会貢献です。人から集めたお金を社会に還元するわけです。「寄付はひとのためならず」です。他人の喜びや幸せに力を貸すことで、あなた自身がさらに幸せになれるのです。
80. あなたは相手に何を与えられるか?
 。相手に買ってもらう前に、まずは自分が相手に何を与えられるかが大切です。遠回りかもしれないが、初対面の人に「買ってください」とお願いして、すんなり買ってもらえることはまずありません。まず自分の顔を打って、仲良くなって、相手の役に立つこと。物を売るのは、それからなのです。
90. 「自分のすべきこと」がわかるブレインダンプのススメ
 自分が何をやりたいのかわからないときは、「ブレインダンプ」というエクササイズが役に立つ。
これは全部で10ステップあります。
■ステップ1:あなたが欲しいもの、やりたいことを、すべて紙に書き出す。
■ステップ2:あなたが今現在やらなければならないことを、すべて紙に書き出す。
■ステップ3:あなたが考えているビジネスアイデア、あるいは現在進行中のアイデアをすべて紙に書き出す。
■ステップ4:今ある借金を、すべて紙に書き出す。
■ステップ5:15分間の休憩をとる。
■ステップ6:今まで書いた紙を見て「これが私の脳の中身か」と口に出す。
そして、ステップ1の「欲しいもの・やりたいことリスト」を見て、手に入れられる可能性のあるものから順番に並べ替える。それができたらステップ2で書いた「やることリスト」と照らし合わせ、やることリストの順番を並べ替える。次にステップ4の「借金リスト」を並び替える。
■ステップ7:ステップ6で並べ替えた3つのリストを1枚の紙の中に、ひとつずつ落としこむ。
できあがったリストをコピーして、1枚はバックや手帳にはさみ、もう1枚はパソコンの近くに貼って置く。しして1から順番に実行。終わったら、ペンで消していく。
■ステップ8:ステップ3で書き出した「ビジネスアイデアリスト」を見て、最も利益が大きいもの、確実に儲かるものから順番に並べ替える。
■ステップ9:「ビジネスアイデアリスト」のトップに来ているものをひとつだけ選び、それをスタートさせる。
■ステップ10:2週間に一度、ブレインダンプをアップデートする
 これは自分の内側に眠るすべての願望を表に引き出し、現実化させる方法なのです。

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